2018 ZENKO in 大阪 | ゲスト

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【沖縄】上間 芳子さん
(平和市民連絡会)

<紹介>名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前テント村のリーダーの一人。
米軍施政下の米軍キャンプ瑞慶覧で働いていた経験もある。その後、千葉県で生活していたが12年前に沖縄に戻り、辺野古新基地建設阻止の闘いに。週に5日は辺野古ゲート前行動に参加。現在、沖縄戦被徴発朝鮮人強制動員軍夫問題の沖縄恨(ハン)之碑の会事務局長も務める。韓国の反基地平和の連帯運動も長い。


【沖縄】当真まり子さん
(てぃだぬふぁ  島の子の平和な未来をつくる会)

 

<紹介>宮古島で陸上自衛隊ミサイル部隊配備に反対する母親たちのグループの共同代表を務める楚南有香子さんの実母。これまで石垣島の新石垣空港建設阻止の白保の闘いや沖縄本島の金武湾CTS闘争などの環境運動に関わる。沖縄大学の土曜講座で新崎盛暉氏の宮古島講演など地域で環境保全活動に取り組む。


 

【韓国】ユ・ミヒさん
代案文化連帯(軍縮反戦平和行動)

<紹介>4・27南北首脳会談と6・12米朝首脳会談によって朝鮮半島は非核化と平和実現へと大きく動いている。この情勢を作り上げたのは星州(ソンジュ)THAAD配備反対運動をはじめとした地域からの反基地・反戦運動の力だ。ユ・ミヒさんとビョン・ヒョンジュさん達は、THAAD反対運動などの現場の闘いを担ってきた。さらに昨年12月の沖縄と韓国をむすぶ全交スピーキングツアーに参加するなど、戦争を許さない国際連帯運動を進めている。


 

【韓国】ビョン・ヒョンジュさん
代案文化連帯(軍縮反戦平和行動)

<紹介>4・27南北首脳会談と6・12米朝首脳会談によって朝鮮半島は非核化と平和実現へと大きく動いている。この情勢を作り上げたのは星州(ソンジュ)THAAD配備反対運動をはじめとした地域からの反基地・反戦運動の力だ。ユ・ミヒさんとビョン・ヒョンジュさん達は、THAAD反対運動などの現場の闘いを担ってきた。さらに昨年12月の沖縄と韓国をむすぶ全交スピーキングツアーに参加するなど、戦争を許さない国際連帯運動を進めている。


【イラク】サミール・アディルさん
(イラク労働者共産党・書記長)

<紹介>2003年のイラク占領以来、市民の生活は破壊されてきた。イスラム教の宗派主義勢力や民族主義勢力が対市民テロ攻撃を続けている。グローバル資本が石油利権を握る下で政府は汚職に明け暮れている。その中で、サミールさん達は「平和とパンと自由」を要求して労働者、若者、女性の権利を獲得する闘いを担っている。米軍のイラク駐留を続けイランとの核合意から離脱して中東への軍事介入を強めるトランプ政権に反対する声を上げている。


【フィリピン】ポール・ガランさん
(ABAKADA 戦争と貧困に反対する市民連合)

<紹介>フィリピンの平和音楽家。マニラ郊外にある貧困地域の就学前教育施設ABAKADA(アバカダ)の運営者。MAPALADKA(マパラドカ)=戦争と貧困に反対する市民連合のリーダー。ドゥテルテ政権の軍事力強化,超法規的殺人などの政策に抗して「戦争ではなく子どもたちの教育を栄養を!」の市民の声を非核フィリピン等と連帯して草の根で地域から発信。平和憲法9条はアジアの平和の要と改憲NO!英文署名も保護者とともに385筆集める。


【韓国】カン・ヒョウウクさん
(円仏教星州聖地守護 非常対策委員会教務)

<紹介>サード・ミサイルが配備されたソソンリは円仏教の聖地であり、円仏教界はサード配備反対闘争の最初から積極的に関わってきた。円仏教内で市民運動との連帯を担当する市民社会ネットワークとして活動。ソソンリ闘争の現場に居住し、ソソンリで行われるサード・ミサイル配備撤回のすべての取り組みを総括し、情勢分析と公式見解を発表する広報担当を担っている。


【韓国】キム・ヨンミンさん
(青年ユニオン/事務所長)

<紹介>青年ユニオン事務所長に2月から新任。6月13日統一地方選挙では、候補者アンケートや討論会に取り組み、青年政策の実現を候補者に迫った。


【韓国】シム・ミョンスクさん
(希望連帯労組 茶山コールセンター支部)

<紹介>ソウル市のコールセンターを請け負う民間企業の非正規労働者として働いていた。労働組合を結成し、ソウル市の財団を設立させ、財団の直接雇用として、労働条件の大幅改善を勝ち取った。


【反原発】佐藤 八郎さん
(飯館村みんなの会 /福島県飯館村村会議員)

<紹介>一昨年の村長選挙では「避難解除を白紙に」「徹底除染・完全賠償・医療費無償化と健診の充実」を訴え、4割を超える得票を得た。いま、「飯館みんなの会」「ふくしまと全国のつどい」で活躍中。


福永 正明さん
(岐阜女子大学南アジア研究センター /センター長補佐)

<紹介>
日本のインド、南アジア地域の専門家。南アジア地域の動向分析と国際関係、インド社会構造、ヒンドゥー教の聖地を専門とする。北インドにある国立バナーラス・ヒンドゥー大学大学院社会学研究科にて博士号取得。雑誌『世界』に「日本は原発を売るな!」などインドの原発輸出問題をテーマにした論稿を寄稿。2017年4月28日、衆議院外務委員会で参考人として日印原子力協定反対の意見を表明。


【韓国】イ・サンホンさん
(慶州環境運動連合/事務局長)

<紹介>韓国の古都新羅・慶州地域で、脱原発運動の中心メンバー。脱原発新聞運営委員・編集委員。2013年8月被爆68周年原水爆禁止大会参加。慶州市水道水評価委員会委員。高レベル放射性廃棄物政策再検討準備団委員。
月城ウォルソン原発の廃炉、運転中止を求めるとともに、放射能健康被害の調査や研究をしている。6月11日に発生した月城3号機の冷却水の重水漏出事故で作業員29人が被ばくした事故でも真相究明で活動されている。月城原発付近でのトリチウム汚染による甲状腺がんが多発しており、政府に対して住民の住宅移転避難措置を求める運動の先頭にも立たれている。


【沖縄】海勢頭 豊さん(音楽家・ジュゴン保護キャンペーンセンター/代表)

<紹介>代表曲に「月桃の花」「喜瀬武原」「さとうきびの花」など。沖縄の「命こそ宝」の心を音楽を通じて訴えてこられた。またジュゴンが琉球で「竜宮神」=平和の神として信仰されてきたことを伝え、「ジュゴンを守ることは憲法を守ること」と、沖縄ジュゴン保護、辺野古新基地反対運動に取り組んでこられた。