【報告】2・10 コロナ対策の徹底をもとめる「ZENKO中央要請行動」※後日詳報予定

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詳報出ました↓2月16日)

画像は前回の中央要請行動の様子

日時:2021年2月10日(水)13:30~17:00

※要請行動は参議院議員会館会でZENKO実行委員会の代表団が各省庁の担当者に対して行い、全国をスカイプで結びリモート中継しました。

新型コロナウイルスの感染急拡大は、現在も拡大しています。菅政権は、感染緊急事態宣言を発令しました。しかし、これは感染症対策とはいえません。徹底したPCR検査拡大や休業補償を行うこともなく、感染症拡大の責任を市民に転嫁し、私権制限を共用するものです。

菅政権はさらに「新型インフルエンザ等対策特別措置法」及び「感染症法」に罰則を付与する改悪案の成立を狙っています。国家権力による私権制限と、感染防止効果もない罰則導入を行うことを阻止しなければなりません。

今必要なことは、感染無症状者を含めた社会的検査の拡大と漏れることのない医療の提供であす。公費を徹底して投入し検査・医療態勢を充実し、医療スタッフ(清掃、事務を含む)等の関係者の抜本的待遇改善などによって必要な人員を拡充・確保しなければなりません。

またコロナ危機により、雇用破壊、生活破壊はさらに深刻化しています。雇用調整助成金他、個人給付や賃金保障などあらゆる施策の拡充を進めなければなりませんい。また事業者への協力金ではなく補償制度を確立しなければなりません。アルバイトなどの縮小に伴う学生の学業継続に向けた施策、奨学金返済免除などの措置を講じなければなりません。 この間の地方自治体への要請行動によって、各自治体のコロナ対策に大きな偏差が生じていることが明らかとなりました。国会会期中、地域から集約した要求の実現にむけ、この中央要請行動に取り組みました。ZENKOの呼びかけたコロナ緊急署名も提出し、菅政権に市民の要求をつきつけました。

要請文は下記で読むことができます。