【報告】改憲ゆるすな!戦争やめろ!安倍政権を倒そう! 11/13中央要請行動

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衆議院選挙後さらに「安倍はアカン!」の声が高まってきています。
月曜日は署名を受け取らないと、職務放棄のような内閣府の対応に怒りの声で安倍退陣署名2899筆(累計6929筆)を提出しました。
厚労省には、「介護保険サービス切り捨て反対」署名245筆を提出し現場からの切実な声を突き付けました。

■その後の外務省要請行動の参加者からの報告です。

11月13日、ZENKO主催の中央行動に参加しました。行動に参加するのは3回目です。今回は朝鮮半島情勢が緊迫化する中での中央行動ということで、私は外務省への要請行動に参加しました。

安倍政権が危機を煽り国民に「北朝鮮は怖い」との意識を植え付けようとしている中で、外務省の担当者はどのような姿勢で外交をとらえているのか?そこが知りたい一心で、記者の立場に立って冷静に質問しました。応対したアジア大洋州局北東アジア課の担当者は、非常に真面目な態度で私たちの質問、要請に対応してくれました。前回南スーダンPKO派遣問題で交渉した時は、木で鼻をくくったような紋切り型の答弁に終始されていたので、良心的な姿勢の若きエリートの存在に安堵感を覚えました。

安倍首相が朝鮮との対話を拒否して「圧力」一辺倒の姿勢を打ち出し、先制攻撃も辞さない米トランプ大統領に対して「100%の支持」を表明している中で、外務省は朝鮮に対してどのような対話、交渉をしているのか?それが最も知りたい点です。「日朝平壌宣言以降、外務省はどのような交渉を行ってきたか?」との私の質問に対して、10月20日ロシアでの国際会議で金杉アジア大洋州局長が朝鮮の担当局長(女性)に接触して日本の立場を伝えたこと。今後も国際会議の場で自然な形で出会い交渉していくこと。日本政府は、朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)をチャンネルとして接触していること。日朝平壌宣言は生きており、6カ国協議が再会する可能性があること。などの回答がありました。

また、韓国の外務省とは「仲がよく風通しが良い」とのべ、緊密な意思疎通が図られていること。トランプ大統領は過激な発言をするが、米国務省は対話路線であるとの認識を示し、朝鮮への先制攻撃を日本としては賛成できないとの外務省として立場を明らかにしました。

外務省の担当者からこうした回答が得られたことは大きな成果であり、外務省が安倍政権の朝鮮敵視政策に同調していない側面があることをしっかりと観ておく必要があると感じました。安倍政権が戦争国家体制づくりを進める上で、従来通りリベラルな外交姿勢を持つ外務省が邪魔な存在になっているとすれば、広範な市民の運動で外務省をも味方に引きつけて多数派を形成していくことが可能です。

今回の中央行動で、市民の運動が現実の政治を動かしていく力になっていくことを実感しました。京都市政改革の運動にも今回の経験を活かしていきたいと思います。

平和と民主主義をめざす京都市民の会代表 小山田春樹

厚労省と防衛省に行きました。厚労省はもどかしかったですが仕方ないかなー、時間がなかったし…でも私も含めみんな体験者になるのだから担当者にもっと現場を知って貰えるようにしないとあかんと思います。介護の現場で働く人がいきいきと出来るようにならないと困ります。

防衛省は映画「風かたか」堺上映会に行き、DAYS JAPAN、「週間金曜日」を読み込み、新聞切り抜きを用意して思い切り気合いを入れて行きましたが少し感情が先走ってしまいました。子供が宿題をそつなくやって来ましたという感じに腹が立って来て怒鳴りたくなりました。例えば宮古島に住んでる人の配慮、視線が全くない、「そこに生活してる人が居るんや!」「何にも感じませんか!」沖縄の人「命を賭けてる」って何人も何回も聞きました!島袋さん、山城さん、そして去年団結まつりに来られた伊佐さんも言ってました。初めは例えばの話しと思ってましたが…違う…ほんとにそうなんや…そして三上監督が「こっちも高江化が始まる」って言ってましたが佐世保夜間訓練ではっきりしてます。日本全土がアメリカの先端基地にされて行きます! 日本国憲法13条前段「すべて国民は、個人として尊重される」とあります。国、社会のために一人を犠牲にしてはならない、との考えです。やっぱり現憲法は凄いと思います!沖縄の犠牲の上に居る毎日、これは嘘の世界、マトリックス…/スタート集会してる時にバスで来た子供たちみんな手を振ってくれて有難う!君たちが未来!おっちゃんたちは戦争させへんで!笑顔、笑い声の絶えない社会にするで!どこの国の人とも仲良く助け合っていく世界に!!

大阪市K