玉城デニーさん、沖縄新知事勝利おめでとうございます!支援にZENKOメンバーも奮闘!

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9月22日~24日まで、沖縄県知事選挙玉城デニー候補支援のため、ZENKO参加団は全国から総勢25人が参加し、県議会議員(社民党)の狩俣信子事務所を中心に活動を行った。

活動の1日目22日はチラシ折り、ポスティングなどを午前中に行い、午後からは「玉城デニーうまんちゅ大集会」(那覇市・新都心公園)に参加。約8000人が集まる大集会となった。
参加者は翁長知事を悼むリボンを胸に、玉城デニーのシンボルカラーであるオレンジと、オール沖縄を象徴するグリーンに身を包み、政党や労働組合関係、老若男女が大勢参加した。
玉城デニーさんのお話しで印象深かったのは、『10本の指は同じ太さでも長さでもない』。「いじめられて泣いて帰ってくる私に「指の長さはみんな違っている、なんで泣かないといけないの」と話してくれた母の言葉、相互扶助という豊かなこころをみんなが持っていた。複数のルーツを持つ子は沖縄には多くいたが、沖縄の社会は多様性を持ち、その可能性を見守ってくれた」
「チムグクル(肝心)という言葉がある。それを翁長知事は『イデオロギーよりアイデンティティー』という言葉に込めた。沖縄の将来のため、沖縄の子どものことを考えれば、思想、信条を乗り越え、右も左も関係ない、子どもを大切に見守っている大人を大切にする社会が大切。そのためには平和でなければならない」
「県外からもたくさんの方が応援にきてくださった。この選挙は沖縄のためだけではない、日本全国の人々の闘い、勝利してみんなの未来につなげたい」
翁長樹子夫人も登壇。「県民の心に1ミリも寄り添おうとしない政府はあまりにもひどい。この選挙は負けられない選挙。ぬちかじり(命の限り)頑張りましょう」と訴えかけた。
雨の中、「絶対に勝つ!」という意志を確認した集会となった。

23日、24日は、チラシ折り、ポスティング、手振り(交差点に横断幕、のぼりを持ち、車に向かって手をふる)、選対本部での手伝いなどを行った。
沖縄は連日30℃越えで日差しは眩しく暑くて汗がしたたり落ちた。
那覇市内の交差点での手振りでは「玉城デニーをよろしくお願いします」と声をかけた。タクシーの運転手さんがライトを点滅し、応援してくれたり、車内から笑顔で手を振り返してくれる人、クラクションなど好反応が続々と返ってきた。また、手振りをしているそばを通る人と「がんばりましょうね」と話すことも。
狩俣事務所には、「交差点での手振り見ました。元気でされてましたね。ありがとう」との電話も。
玉城デニーさんをみんなで応援しているという手応えを感じた。
事務所の方と「全交も各地で署名行動をし、沖縄県知事選を訴え、連帯行動しています」「沖縄だけの問題ではないから」「安倍政権との闘いですから」などと話すこともできた。
大会で「うちなーんちゅのことはうちなーんちゅが決める」
「ここで負けたら、県民が自ら基地を認めたことになる」との発言もかみしめ、私たちは3日間支援行動をした。
民主主義を取り戻す!安倍政権を倒すのは私たち市民!だということを改めて認識できた沖縄連帯行動となった。
玉城デニーさんの勝利は権力に屈せず、沖縄の民意を示した大勝利だ!そのすごさに感動した。
しかしこれから安倍政権の攻撃も酷さを増すだろう。だが私たちは決して負けない!
なぜなら、私たちが「主権者」だからだ! これからもみんなで手を取り合って闘おう!

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