ZENKO声明「解釈改憲は違憲だ! 閣議決定を撤回させよう!倒閣運動を広げよう !」 —2014年7月3日

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7/1「安倍は ヤメロ」と数万人が官邸包囲

7月1日安倍首相は、国の交戦権を放棄した日本国憲法に真っ向反し、海外での戦争を可能とする閣議決定をした。
これは憲法98条「憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」に照らし無効だ。
国の最高法規である憲法順守義務を否定し、立憲主義を破壊する内閣は、民衆の非暴力の力で打倒するしかない。

閣議決定は、集団的自衛権が行使できる要件に

  1. 「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」、
  2. 「これを排除し我が国の存立を全うし、国民を守るために適当な手段がない」、
  3. 「必要最小限度の実力を行使する」の3つを示し、しかし「憲法解釈の基本的考え方は変わらない」と安倍首相は強弁した。

集団的自衛権は、自国が攻撃をうけなくても全世界で武力行使をおこなうことを可能とするものだ。
改憲ではないという安倍首相の詭弁は明白だ。

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資本の石油利権を守るための集団的自衛権行使

閣議決定後、安保法制懇メンバーである岡崎久彦氏は「これで日本のシーレーン(海上)のすべてを自衛隊がパトロールできる」と意図を語っている。
安倍首相のいう国益とはグローバル資本の権益にほかならない。
資本の儲けのために自衛隊を殺し殺される道具とすることは絶対に許されない。

私たち平和と民主主義を愛する人々は安倍政権のとる戦争する国家作りに対抗し、民衆の側から積極的に平和を打ち立てる運動をおこしていく。
秋からの臨時国会で武力行使を可能とするための諸法改悪案がだされる。これを阻止しよう。
9月国会大包囲に全国各地から集まり数万人の抗議を作りだそう。
波状的に何度でも国会を覆い尽くそう。

排外主義や差別を社会からなくしていこう。徴兵制と密接に結び付く貧困をなくしていこう。
人間を使い捨てる一切のことを許さず、カネより命の一致点で世界の民衆を手をつなぎ、世界のどこでも戦争をさせず、グローバル資本を世界から追放していこう。

当面の運動目標を安倍政権打倒に据え、実現するまで闘いを広げていく決意を表明する。

2014年7月3日

平和と民主主義を目指す全国交換会
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