【声明】辺野古への土砂投入に関する抗議声明(2018年12月15日、ZENKO)

辺野古への土砂投入に関する抗議声明

安倍内閣は直ちに辺野古への土砂投入を中止せよ!

12月14日、政府は辺野古への土砂投入を強行した。9月沖縄県知事選で示された県民の基地新設反対の強い声を押し切って土砂投入を行った。
我々は政府の暴挙を糾弾し、土砂投入中止、辺野古新基地建設中止を要求する。我々は沖縄県民とともに辺野古新基地建設阻止を闘いぬくことを表明する。

8月31日、沖縄県が行った埋め立て承認撤回に対し、防衛省は行政不服審査制度を使い、工事差し止めを停止させた。本来市民が国や自治体から不利益処分を受けた場合に使われる行政不服審査法を無理やり使い、政府の一員である国土交通相に撤回の効力停止を出させた。
さらに土砂搬出のために利用しようとした本部港が使用できないため、琉球セメントの桟橋を不法にも使用するという暴挙に出た。安倍政権は2月の県民投票を前に土砂投入を強行し、県民に対し反対しても無駄だと思わせようとしているのである。12月14日は、高江にも工事車両が投入された。安倍政権はあらゆる手段を使って日米軍事力強化を進めている。
しかしこれは彼らの焦りの表れである。安倍政権は今臨時国会であれほどしたかった改憲案提示をすることができなかった。さかのぼって安倍政権はあらゆる手段を使って臨んだにもかかわらず県知事選で圧敗している。辺野古新基地建設がこのままいけば断念に追い込まれることを恐れて強行してきているのである。
東アジア情勢の大変化の下で軍事力強化、基地新設の根拠はまったく存在しない。イージスアショア、F35戦闘機、オスプレイはどこにも必要ない。基地はどこにも必要ない。
沖縄県民の強い意思を無視し、軍事費を増やし、市民生活を破壊する安倍政権は不要である。即刻退陣させねばならない。

我々は沖縄県民の闘いに連帯し、辺野古新基地建設阻止を闘いぬく。
韓国でサードミサイル建設反対、基地建設反対を闘う市民と連帯し、東アジア平和構築を進める。
安倍内閣の改憲発議を阻止し安倍内閣を打倒しよう。

安倍内閣は、辺野古への土砂投入をただちに中止せよ。辺野古新基地建設を撤回せよ。

2018年12月15日
平和と民主主義めざす全国交歓会(ZENKO)

PDFはこちら