民主主義的社会主義の展望のもと参院選を闘いぬき改憲を阻止しよう 6.30MDS集会へご参加ください(大阪)

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DSA (アメリカ民主主義的社会主義者)による、ニューヨーク・メーデーデモ。今年7月27・28日に開催される 『ZENKO in 東京』 参加のためメンバーが来日する。

●2019年6月30日(日)
 18時30分~20時55分 18時15分開場
 資料代500円
●エルおおさか・南ホール (京阪・地下鉄「天満橋」駅下車土佐堀通り西へ徒歩5分)

<集会プログラム>

・あいさつ
・基調講演(仮題)
『参議院選で勝利し、改憲を阻止し、安倍内閣を倒そう!』 佐藤和義(MDS委員長)
・質疑応答
・連帯のあいさつ
・『2019 ZENKO in 東京』について
・沖縄・韓国連の取り組みと訴え
・週刊MDSより
・まとめと行動提起     ※20:55終了

◆安倍首相は5月17日に「憲法の議論をする政党か、しない政党かを参院選で訴えていく」と改憲への強い決意を語りました。世論調査では、憲法9条を変えない方がよいという声が64%(『朝日新聞』3-4月調査)とであるにもかかわらず、執拗に改憲を進めようとしています。グローバル資本の利益のために、軍拡の仕上げとして自衛隊を名実ともに完全に軍隊とすることが必要なのです。

◆安倍は統一地方選で勝利した維新を使い、衆参同時選挙を展望し、改憲策動を強めています。また沖縄辺野古新基地建設は沖縄県民の強い反対意思を踏みにじり、埋め立てを進めています。

◆多くの市民は、安倍はこれほどでたらめなことをしても、なぜ支持率が大きく下がらないかと、疑問に思っています。
安倍はNHKをはじめとするメディアを支配し、官僚を支配し、市民に何を言っても無駄だと思わせて支配を維持しているのです。

◆これに対する闘いの展望は、アメリカと沖縄に答があります。アメリカではDSA(アメリカ民主主義的社会主義者)やバーニーサンダースが、公的医療保険、公立大学無償化などの対決政策を掲げ、社会主義に向かう方向を示しています。また沖縄は、政府の弾圧、懐柔にもめげず、諦めることなく闘いぬいています。

◆社会変革の基本的方向―民主主義的社会主義の展望を持ち、変革政策を打ち出し、諦めることなく闘うことで勝利できます。『改憲阻止』は、現状維持のスローガンではありません。新自由主義と対決し、基本的人権を徹底し、民主主義的社会主義に進むスローガンでなければならなりません。

◆参院選で野党は30選挙区で統一候補を実現させています。衆参同時選挙であれ、野党を勝利させ改憲を阻止していきましょう。

MDS集会で、勝利の展望を確認しあい、共に闘っていきましょう。皆さんご参加ください。

★主催:MDS(民主主義的社会主義運動)★
http://www.mdsweb.jp e-mail:info@mdsweb.jp
〒536‐0016 大阪市城東区蒲生1丁目6-21LAGセンター内
電話:06‐6934‐8512  FAX:06‐6934‐8112 
担当(川島)携帯:090-8162-3004

チラシをダウンロード

東京集会にもご参加ください。
6月30日(日)13時30分会場
大田区・入新井集会室(JR大森駅東口 徒歩5分)