福島県飯館村 細川牧場裁判9月24日第2回弁論

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福島県飯館村 細川牧場裁判9月24日第2回弁論

9・24(水)午前10時 東京地裁806号法廷に参加を!
東京電力の主張に反論し、損害を訴えます

20140924

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<細川裁判とは>
福島原発事故により飯館村は全村避難(計画的避難区域)と指示されましたが、ここで家畜商を営む細川牧場(細川徳栄さん)も多大な被害を受けました。行政から馬を殺処分して避難しろと言われましたが、細川さんは「家族同然の家畜を殺すことはできない」と世話を続けました。
被ばくのため商売を続けられなくなり、ADR(訴訟外手続き)による賠償交渉は、不当に被害を低く算定され、東京電力はいやなら裁判をやれという態度です。細川さんは「血も涙もない。ひどいな、東電は」と悔しさを語り、裁判に立ち上がりました。

9月24日の予定
東京地法裁判所(地下鉄;霞が関駅下車すぐ)の806号法廷にお集まりください。
午前10時 第2回口頭弁論
原告・細川さんの意見陳述
弁護団より、東京電力の答弁書に対する反論を行います。
*東京電力は損害賠償責任の一部しか認めず、馬の頭数などに文句をつけ、不当に低い賠償で逃げようとしています。これに対し、損害の実態と立証方法を明らかにしていきます。
裁判終了後、弁護士会館にて(東京地裁となり10:30頃)
裁判報告集会
◎弁護士から報告・説明
◎ビデオ「細川牧場の近況、馬『さゆり』が死んだ、被ばくは続く・・・」
◎細川さんより・あいさつ
◎反原発・細川牧場裁判を支援する会の結成
支援の呼びかけ人、支援者からの訴え
今後の取り組みの提案

反原発・細川牧場裁判を支援する会(準備会)
事務局:沓沢(くつざわ)090-2720-2284