>> イラク関連過去のニュース

アスシラエク・アルジャディダ地域の著名な人々がIFCの指導部と会合

IFC 2006年10月16日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

アスシラエク・アルジャディダ地域の著名な人々がIFCのサミール・アディル議長、IFC執行委員会顧問のハッサン・クリダー、タフシーン・ハシーブと会合を持った。

この会合の中で討議された問題は、宗派間暴力が増大している特にこうした特定の地域における現在の政治と治安の情勢であり、安全部隊とその詳細の計画についてであった。

参加者が合意したのは、主要な敵は占領と宗派主義の犯罪グループであるということと、安全と治安を提供することはどんな市民社会にとっても考慮されなければならない絶対に必要な問題だということである。IFCが全てのイラク人をまとめて、民衆の家を開設し、地域に安全部隊を創設することによって大混乱の状況を終わらせる方向に向かい、ついには占領軍を追い出すために活動しなければならないと言う結論になった。

 

安全部隊が疑われている車両の爆破を防ぐために教員大学を取り囲む

IFC 2006年10月16日

IFCの安全部隊が教員大学の近くのアルイワジヤ地区で車爆弾だと疑われている車両の情報に対応した。その地域に到着してから、安全部隊は犠牲者が出るのを防ぐためにその車の位置に向かう全ての道路を封鎖し、運転手がこの地域に出入りできないようにした。さらに調査をして、それが人々を恐れさせるための虚偽情報であることが確認された。地域の住民は安全部隊の献身と貢献に対して心からの感謝を表明した。

住民の要請に答えて、2500以上の職場に1万人以上の労働者がいるアルサニー地区やバグダッド南部の地域のマフムオディアやバスラで安全維持活動のために多数の安全部隊を配備する準備がなされている。

IFCのこの間の闘いを報告する短信

訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

チルドレン・ファースト:バグダッドの絵画展は平和と愛への願いを描くイラクと日本の子どもたちの絵画を主要な展示にした。(IFC 2006年9月19日)

バグダッドの治安状況の悪化が進み、アルファテル地区では宗派グループ間の紛争が起こり、サダムの裁判のために道路が封鎖されているにも関わらず、子ども保護センターはIFCと協力して「チルドレン・ファースト:愛と平和を求めるイラクと日本の子ども達の絵画」と題した子ども達の芸術作品の絵画展を開催した。

日本の子ども達によって絵画展に送られた絵画は、平和と戦争と友情というテーマに集中していた。親や親族に付き添われて、バグダッド中の様々な宗派や地域から120人以上の子ども達が一緒にやってきて、宗派間の分断や紛争から離れて、音楽や歌やダンスを喜んで演奏し分かち合った。親たちは失った物に対して涙を流した。

この取り組みは、宗派間の分断は宗派主義グループがイラク社会に植え込もうとしている大ウソ以外の何物でもないことを証明した。最後に、子ども達は日本の友人たちに心からの感謝を表明して絵を描いた。学校の開始を示す贈り物が子ども達に配られた。
 この活動は子ども平和モニュメントの一部として行われた。

 

IFC安全部隊がバグダッドで最初の訓練講習終了後に強盗を阻止した。(IFC 06年9月23日)

アースカリ地区の29人ほどの新たに訓練された安全部隊が、地域の家に押し入ろうとしたギャングの一団に対して立ち上がり、撃退することができた。地域住民はIFCが主催する最初の訓練講習に参加していた。サミール・アディルIFC議長がIFC政策綱領やレジスタンスとその形態、武装レジスタンスグループについて説明を行った。

参加者たちはまた、平和と宗派間紛争の問題とIFCに人々をどのように加入させて宗派間の分断に反対するように動員するかについての訓練ワークショップを受講した。

アースカリ地区はIFCへの加盟を表明した。それに加えて、IFCは地域に燃料の配布や道路の清掃や子ども達のための絵画展の開催といったサービスを提供している。

 

石油産業の多数の油田でイラク侵略の決定を行った9月24日を後世に伝える座り込みストライキを行う。

バグダッドで集会と記者会見を開催

IFCの指示を受けファリー・アブード南部石油労組書記長やアブドゥラー・アルマリキ、アディル・アルジャビリIFC中央評議員が先頭に立って、石油産業の多数の油田の労働者たちが座り込みストライキを展開し生産を停止させた。彼らのスローガンは戦争と占領を糾弾した。IFCもイラクを破壊する決定が行われたこの暗黒の日を後世に伝えるために本部事務所で集会を開いた。バグダッドの本部でIFCが記者会見を開催している時、アルドラーイ地区とフリャ地区における戦闘の爆弾とロケットが足下の地面を震動させた。アルドラーイ地区とフリャ地区はバグダッド北部のチグリス川西岸に位置している。
 じゅうたん工場の労働者がIFCの組織する座り込みストライキに参加した。詳細はすぐに伝えられるだろう。

 

IFCトロント・カナダは「今すぐ占領を終わらせよう」のスローガンで9月24日を記念した。

サダム・フセインが大量破壊兵器を所有し増強しているという口実の下にイラク民衆に対して戦争を開始するという決定が米国政府によって採択された4周年にあたり、イラク自由会議北米支部はトロントの米国領事館前でこの事件を記念するデモを行った。

IFCは「アメリカのテロにNO」「今すぐ占領を終わらせよう」「アメリカと同盟国は今すぐイラクから去らなければならない」と書いた横断幕を掲げた。また、トロントのIFCメンバーはこの特別の日に関するIFCの声明を数百枚配布し、多くの人が非常によく受け取り、民衆が耐えさせられている恐ろしく厳しい状況の中にあるイラク民衆とIFCに対する共感を示してくれた。

 

IFC医師の会を結成(IFC医師組織 2006年9月25日)

イラク自由会議は、バグダッドのIFC本部から無料の医療サービスを提供する医師と看護士の組織であるIFC医師の会の結成を宣言する。IFC医師の会はまた、IFC本部に来れない遠隔地の人たちに医療を提供する医療チームの巡回班を結成している。

IFCの主要な目的はイラクに市民社会を再建することであり、医療部門は破壊と蛮行と放置状態の犠牲となった分野である。
 多数の医師が殺害され、辞職する医師もいたし、命を惜しんでイラクから出国した医師もいる。

それに加えて、病院は宗教宗派による浄化の被害を受け、さらに設備は略奪された。腐敗と薬品や設備維持の欠乏、そして清潔な水の深刻な不足が全て医療の欠乏と病気や伝染病の拡大の原因となった。こういった要因の全てが医療部門を荒廃させ民衆に適切な治療を受けさせないできたのである。
 民衆がよりよい医療を受けられるようにすることはIFCの責務の1つであり、IFC医師の会はイラクの医療部門の再生に向けてこの任務を遂行するために働くだろう。

イラクのこどもと戦争

イラク子ども保護センターのアザド・アフメド理事長がチルドレン・ファースト第4回大会(10月6、7日、ストックホルム、スウェーデン)への連帯メッセージ
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

大会に参加されたみなさん始めに、運悪くこの大会に私たちは出席できないことを述べたいと思いますが、いずれにしても大会の成功を願っています。そして私はこのメッセージで大会に参加したいと思います。イラクの現情勢をより詳しく見るならば、子ども達が戦争と殺人と破壊によって極度の悪影響を受けていることが分かるでしょうが、それが現実なのであり、子ども達に大きな影響を与えています。

 子どもたちに対する殺人や生活水準や教育や暴力の使用やレイプや虐待についての統計を見れば誰にとっても衝撃です。治安の欠如や殺人や爆発や暴力というのが現実であり、犠牲者の非常に多くが子ども達です。今日では、イラクに300万人以上の孤児がいて、その大部分は貧困生活をしています。学校は公式に開いていると言うだけです。教員や生徒を落ち込ませ希望を失わせる非常に多くの問題と障害があります。学習方法は民族主義と熱狂的愛国主義の考えに満ちています。

 私たち子ども保護センターはそのことにバグダッドとキルクークの学校を継続して訪問する中で気がつきました。イラクの子ども達はこうした学習や教育から影響を受けているだけでなく、皮肉にも非識字率の平均が30パーセントに増えたことにも影響を受けています。60万人以上のこどもが、治安の欠如と毎日の爆弾のために今年学ぶ機会がありませんでした。

 子どもに対して暴力を用い、レイプや虐殺をして子どもを売りとばしたり奴隷にしたりさえするということがマフィア団によって実行され、一つの現象になっています。幾千人もの子ども達が病院の治療や投薬を受けられないために伝染病に苦しんでいます。麻薬の密輸と乱用が増加しています。7000人の子どもと若者が2004年の1年間だけでこの犯罪に巻き込まれました。

 強制退去や貧困や廃墟と化した建物の中での生活や路上生活や遊び場所もないと言ったこと、要するに無権利であるということがイラクの子どもたちの問題なのです。確かにこうしたことがうち続く戦争と経済制裁と侵略の直接的間接的影響なのです。今や子ども達は民兵によって遂行される宗派間戦争の犠牲者なのであり、従ってイラク社会が荒廃しただけでなく、イラク社会の未来は、私たちが手を差し伸べ行動を起こさなければ危機に立っているのです。

大会に参加されたみなさんイラクの子ども達には手助けと支援が必要です。私たちイラクCPC[子ども保護センター]は過去数年にわたって活動し働いてきましたが、このような苦難から子ども達を解放できるかどうかはイスラム主義グループと悪党団からイラク社会を解放するかどうかにかかっていると確信しています。

 そしてこれはイラク自由会議−IFC−がその刊行物の中で表明したのと同じことなのです。それで私たちCPCI[イラク子ども保護センター]はIFCに加盟し共に上記の目標を達成するために奮闘してきました。もう一つ私が述べたいことは、日本の友人との協力と活動です。

 2006年8月の全交大会に参加してからの数ヶ月間にわたって、私たちは全交と良い関係を築き、子ども平和モニュメントという名前のプロジェクトを開始しましたが、それが意味するのは異なる国々の子ども達を互いに近づけて子ども達の間に友情の橋を築くと共に子どものための様々なプロジェクトを実行するということです。私たちは日本とイラクの子ども達の描いた絵の展覧会を開催しました。現在私たちはこのプロジェクトで活動していますが、他の団体も参加して下さるように願っています。

最後に、私は全世界に子どもの権利を守り擁護する国際センターの設立を提案したいと思います。というのも、みなさんご存じのように、多数の国々でひどい状況の中で生活する子ども達が存在するからです。私たちはより真剣に高い水準でこの事に対応しなければならないと私は信じます。

チルドレン・ファースト第4回大会が画期的な段階となり今日の子ども達に直面する大きな問題に焦点を当てることを願っています。

敬具

アザド・アフメド

イラク子ども保護センター(CPCI)理事長

USLAW(アメリカ反戦労働者の会)が、IFC(イラク自由会議)に対するアメリカ軍の襲撃を糾弾し、カリザード駐イラク大使、ライス国務長官、ラムズフェルド国防長官に抗議の書簡を送る。

アメリカ反戦労働者の会1718  M Street, NW, #153 Washington, DC 20036
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

ザルメイ・カリザード アメリカ合衆国大使館、バグダッド、イラク
 コンドリーザ・ライス アメリカ合衆国国務長官、ワシントンDC
 ドナルド・H・ラムズフェルド アメリカ合衆国国防長官、ワシントン・DC
 カリザード大使、ライス長官、ラムズフェルド長官へ

2006年9月7日と8日、アメリカ軍兵士がバグダッドのイラク自由会議の事務所に対する攻撃的な武装襲撃に参加した。この攻撃の中で、アメリカ軍兵士及び彼らと共にあるいは彼らの指示の下に作戦を行う他の者が事務所を荒らし回り、家具と機材を破壊し、記録と文書を没収した。

イラク自由会議は尊敬を集める民衆の立場に立った市民社会組織で非暴力の方法に取り組んでいるのであり、イラク国民が暴力や軍国主義や民族主義的宗教的不寛容やあらゆる外国からの介入のない自らの主権を行使できる統一した民主的で政教分離したイラクを支持している。IFCは、多数の労働組合や女性団体や著名な研究者や専門家のメンバーなど、イラクの市民社会全体からの参加者を得ている。

この襲撃はイラクの平和と民主主義を大切にする全ての人々に対する侮辱である。それはイラクにおける民主主義と自由を育成し促進すると宣言されたアメリカ合衆国の目的を嘲笑するものである。

140の労働組合、労働組合評議会、州の労組連合、その他の労働運動体のネットワークであり数百万人の会員を持つアメリカ反戦労働者の会は、今回のイラク国民の権利侵害に強く抗議する。我々は要求するが、平和と民主主義と自由に対する今回の不法行為に責任のある司令官他全ての者が責任を取り、IFCに対して公式に謝罪を表明し、全ての記録と他の資産を即時返却し、IFCが受けたすべての損害に対して賠償金が支払わなければならない。

イラクにおいて民主主義はアメリカの銃身からは決して作り上げられないだろう。イラク国民と世界の他の人々にとっての本当の安全は軍事的手段によっては作り上げることができない。我々は、世論調査でアメリカ軍と他の全ての外国軍はイラクから撤退せよと要求しているアメリカ国民の大多数とイラク国民の80%以上とイラクにいるアメリカ軍兵士の72%に合流するものである。全てのアメリカ軍基地と他の軍事施設が撤去され廃棄されなければならない。全てのアメリカ軍兵士が即時にアメリカ国内の家族と家庭と職場に戻されなければならない。現在イラクの軍事占領に空費されている国家財政はアメリカ軍がもたらした破壊に対してイラク国民に賠償を支払い、アメリカ合衆国と世界の民衆の人間的な必要に応えられるように支出の方向を変えなければならない。

敬具

ジーン・ブラスキン、マリア・ギレン、フレッド・メーソン、ボブ・ミュエレンカンプ、ナンシー・ウォルフフォース 共同呼びかけ人

U.S. LABOR AGAINST THE WAR
 1718 M  Street, NW, #153
 Washington, DC 20036

チルドレン・ファーストの名において、子ども保護センターバグダッド事務所が愛と平和と友情のために日本とイラクの子どもが描いた絵画展を開催した!

アザド・アフメド(イラク子ども保護センター理事長)  2006年9月18日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

今日、2006年9月18日、子ども文化会館は首都の他の地域とは全く違っている。バグダッドには休息を取ったり心を和らげる場所はなく、あるのはうち続く爆発や殺人や暗いことばかりである。こんな状況の中で、子ども文化会館では、子どもたちと参加者のほほえみや拍手喝采や笑いが聴衆を喜ばせただけでなく、参加者全員に輝く未来への希望を作り上げている。

日本とイラクの子ども達の共同絵画展は、本当に子ども達の愛と純心と友情の実例である。スンニやシーアや人殺しのニュースがないと言うだけでなく、それは平和モニュメントの実例であった。

絵画展はイラク子ども保護センターのアザド・アフメド理事長によって開会され、イラク自由会議のサミール・アディル議長や多くの人たちやメディアや120人の子どもが参加した。日本の子ども達が描き送られてきた数百枚の絵画とイラクの子どもたちの絵画が展示された。

タヒラ博士とカシム・ムハンマドによって準備され紹介された絵画展のプログラムの中で、歌や詩やゲームが子ども達と子ども保護センターの芸術部によって演じられ、子ども達は笑い、興奮した。他のプログラムでは、子ども達が日本の子ども達に送り友情と愛を交換するために絵を描いた。最後にペプシコーラとケーキを提供し、袋に入った文房具が贈り物として配られ、こうしたことが子ども保護センターの職員とのいくつかのインタビュウーがされる中で行われた。

この絵画展は子どもによる平和モニュメント・プログラムの活動の一環である。プロジェクトの目的はイラクや日本やフィリピンの子ども達が互いに近しくなり、お互いの愛と友情の雰囲気を作り出すことである。

絵画展は2006年9月18日午後1時に終わり、2006年9月19日に大人が子ども達の純真な世界を見るために継続開催する。

イラクの女性への誘拐とレイプに対するIFCの声明
我々は宗派主義者の蛮行に反対して立ち上がらなければならない!

イラク自由会議 2006年9月17日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

イラクにおける汚い宗派間戦争が新たな段階を開始した。数日前、宗派主義のギャングどもがアル・フセイアニア地区(バグダッド北部)のシーア派の女性を誘拐し、彼女をレイプしてバグダッド郊外のひとけのない地域に捨て去った。その報復に、シーア派の宗派ギャングどもがラシディヤ地区(アル・フセイニヤ地区の道路の向かい側)からスンニ派の8人の女性を誘拐し、レイプし拷問にかけるという同じ凶暴な行為を働いた。

敵の眼球をえぐり出したり、ドリルを使って体に穴をあけたり、性器を切り取ったり、首をはねたりして復讐を表明するという最も非人間的な方法を実行するこうした犯罪グループは新たな形態の宗派によるジェノサイドを利用しているのである。

このような攻撃の結果、反動的な伝統があり無法があり、国家がないために、女性は名誉のための殺人を実行しようとする親族による死に直面している。それに加えて、イラクの女性は社会を支配しその反人間的な法律を押しつける宗教グループがあるために、大規模な権利の侵害にあっている。

占領は、新しくアメリカによって作られた「民主的な」イラクで女性に対して行われている犯罪に責任がある。占領とその犯罪を正当化するための政策は民衆に宗派主義と民族主義のグループを押しつけ社会を各党派に分断し、その支配力を強め宗派主義のギャングどもを解き放って人を殺させ、首をはねさせ、宗派による浄化を組織化させているのである。

イラク自由会議はこうした行為を糾弾するにあたり、民衆に宗派主義のワナにはまらないようにと警告する。宗派主義ギャングどもは、自らの紛争に民衆を引き入れるのに失敗したから自分の目的を達成するために新たな戦術を試みているのである。

イラク自由会議はこうした女性たちの親族に呼びかけるが、これらの女性は占領の犠牲者であるから、彼女たちに安全と援助を提供し、彼女たちが体験したことにどんな理由を付けて侮辱されることからも彼女たちを守らなければならない。

一方、IFCは責任を持ってこうした女性を守りあらゆる種類の援助を提供することを表明する。また、IFCは断固としてこうしたギャングどもに反対し、人々にIFCの隊列に加入して自らと家族を守るために必要な安全部隊を結成するように要請するものである。

国民和解政策は失敗し、非和解へと向かっている!

IFCメディア・センター  2006年9月16日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

アメリカ派のヌーリ・アル・マリキ・イラク首相が主催するバグダッドのコンファランス・ホールで行われた国民和解と対話のための市民機構の大会への出席の招待にイラク自由会議は次のように応えた。

何十もの団体や政治勢力を代表する1800人以上が−その中にはIFCを代表したハッサン・クリルダール、アブダルハディ・アルファトラウィ、スハド・アドナン、モアイェド・ジャシムが含まれている−その大会の第1日に参加した。しかしながら、出席者の3分の2が、宗教的な美辞麗句と道徳主義的な報告で大会を開始した首相に抗議して、開始1時間でホールから立ち去った。2日目にはほんのわずかな人々しか大会に出席しなかったが、それは人々が大会が占領と現在の状況を正当化することをもくろんだ大失敗に過ぎないと言うことを知ったからである。

十分に興味深いことだが、大会の2日目にアル・サドルのグループが民兵の武装解除を要求する署名文書をめぐって大会を破壊しようとして他のグループと殴り合いを行った。この事件のために治安部隊が介入して事態を収拾した。

IFCの代表団は、この大会の目的は国民和解ではなくアメリカの計画を推進するためのものであるから大会から退席するようにと出席者を説得するのに重要な役割を演じた。IFCの代表団はまた、この機会を利用して何百枚ものIFCの政策綱領と声明を配布し多数の個人をIFCに加入させたので、出席者たちは占領と宗派主義のギャングどもに反対し、自由と繁栄の上に立つ社会を作り、民族主義でも宗教主義でもない政府を形成するというIFCの目的に共感を持って帰って行った。

IFCは2006年6月に「国民和解政策を開始するよりもアル・マリキ政権を解体することがイラク人にかけられた苦難を終わらせる解決策である」という題名の声明を発表し、その中でIFCは表明しているが、国民和解なるものは占領とその犯罪を正当化することを狙ったものであり…、安全と安定をもたらす唯一の道は占領を終わらせ、占領が作り上げたものを全て解体し、民族主義でも宗教主義でもない国家を作り上げることである。

FWCUI速報 5

労働者メディアセンター 2006年9月11日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

1.2006年9月3日、数百人の医療労働者がバグダッド南方370kmのナシリア市とバグダッド南東370kmのウマラ市でストライキに入った。彼らは、平均賃金の値上げと伝染病補償金(労働災害給付と同様のもの)の払い戻しを要求している。この産業分野はイラク占領後何年間も抑えつけられてきた。ストライキは3日間続いたが、その間に労働者が受け取ったのは約束だけであった。その後、要求は何一つかなえられなかった。ストライキの組織者の一人であるジャシム・ムハメドは、当局が労働者の要求を無視したことに対する落胆を示すために、当局のビルの前で労働者がこれから座り込みをしようとしていると強調した。

2.アル・アーダミヤ(バグダッドの一地区)の自治体労働者はアメリカ軍が自分たちのビルを襲撃したことに抗議して8月30日からストライキを開始した。アメリカ軍兵士たちは、地方自治体の中の銃を捜索するという名目で、ドアと窓を破り、労働者の机をたたきこわした。公務員労働者組合連合に加盟している労働者の組合の報告によると、この結果生まれた職場の損害がどれくらいあるのかを確認して8月30日から公然とした抗議ストライキを宣言し、ストライキは今も継続している。

3.多数の産業、サービス部門が賃上げを目的とした抗議の波を経験している時に、ヒッラの繊維会社の労働者のストライキは、よりよい賃金を要求している。こうした抗議行動はあらゆる商品や利用できるサービスが突然値上げされたことに関連したものである。

4.2回目のことであるが、イラク南部の石油部門のガス製造会社の労働者が生産活動を停止したが、その理由は、給付金の扱いの一部が実行されず当局が労働者の要求に全面的に応えることがなかったからである。労働者たちは今月始めに締結された合意が破られたのでストライキを再開すると決定した。ガス生産会社の労働者が先にあったガス製造会社の労働者のストに合流した。彼ら全員が月曜日[9月11日]の朝8時に仕事を停止した

9月24日は人類史の中の暗黒の日である!

イラク自由会議海外執行委員会声明  2006年9月24日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

米国政府がイラク民衆に対する血塗られた戦争を開始すると決定したのが2002年のこの日であった。幾千ものイラク民衆を殺し手足を切断するだけではアメリカにとって十分でないことは最初から明らかであり、1990年の湾岸戦争と12年間の破滅的な経済制裁に続いて2003年3月に野蛮な戦争が開始されたのである。

1990年以来、サダム・フセイン政権の残虐行為に加えて、イラクの子どもや女性や普通の人たちが戦争とテロと家屋や学校や病院やあらゆる種類の社会的経済的基幹施設の破壊を目の当たりにした。

イラク民衆が残忍な仕打ちを受けたのはアメリカが新世界秩序という目的を推進するためだった。イラクの占領は何万人もの市民を殺し、自分たちの反動的な目的を推進するための黄金の機会として占領を利用している様々な武装イスラム主義民兵によってさらに何千人もが殺害される道を開いたのである。

この3年間の占領による数え切れない犯罪は、あらゆる種類の暴力と、宗派間の内戦と、宗教宗派や民族・部族のギャングどもへの民衆の分断と、女性の誘拐と、売春の強要と、アブ・グレイブでの拷問スキャンダルにイラクの民衆をさらしたが、それは膨大な怒りのうちのわずかなものを列挙しているにすぎない。

ブッシュとブレアは彼らの戦争が自由と安全と繁栄をイラク民衆にもたらすと主張したが、その代わりに人権侵害を増やし、テロが広範に広げ、自爆攻撃とさらにもっと多くの死をもたらしている。

唯一の希望はイラクと世界の市民による進歩的な反戦運動の中にある。イラクの労働者や女性の闘いは、占領の土台を崩しイラクが暗黒時代に退行するのを防ぐことの両方ができる唯一の勢力としてはっきりと姿をあらわしている。

今日のイラクでは毎日占領に反対する広範な大衆運動が存在する。イラク自由会議はイラクの明るい未来のためにこの運動を組織しようとしている。IFCの結成はトンネルの出口の明かりを提供したのであり、イラクと全世界の自由を愛する人々が占領とテロと暴力のない社会のために闘うように組織化をしている。

本日、9月24日、我々は全世界の民衆に呼びかけるが、占領を終わらせイラクで進行する暴力とテロを終わらせるために我々を支持してIFCに加入し、アメリカの軍国主義に反対する我々の全ての闘いを統一しよう。

今すぐ占領を終わらせよう!

イラク自由会議−海外執行委員会

バイデン上院議員へ

トーマス・J・ブオノモ  アメリカ合衆国陸軍少尉
訳者注 [バイデンは民主党の上院議員で上院外交委員会]

私は、2006年9月6日にイラク自由会議のウェッブサイトに掲載された記事に注意を喚起したいと思います。この記事は2006年9月7日と8日にアメリカ軍がバグダッドにあるIFCの本部事務所を襲撃し略奪したと伝えています。まだご存じでないなら、IFCは草の根レベルでの政教分離の民主主義を擁護し、イラク全土の何万人もの独立した組合の組合員、特に石油産業の中での支持を受けています。

おそらく私たちはイラクで民主主義を支持していますが、それと正反対の多数の事実が存在しています。確かにイラク国民はサダム・フセインの下においてよりも表現と集会の自由をずっと多く得ていますが、生命力のある持続可能な民主主義は政治的な力を与えられた市民社会に根ざしたものでなければなりません。

ブッシュ政権の政策はこのことを故意にそして意図的にむしばんできたのであり、それはブレマー代表の命令が数えきれないイラク労働者を犠牲にして大規模な外国からの投資にイラクを開放した事に始まります。幾層にも重なる外国の請負企業と下請け企業が復興事業の仕事を移入労働者に与え、そのために低賃金労働から利益を得ていますが、ますます大量失業を生み出す一因となり、反乱勢力に戦士を供給しています。

これは言葉のどんな実際的な意味においても民営化というものではありません。実質的にはそれはあまり賢明でない帝国主義の一形態に等しいのです。その上、政府から独立した労働組合の結成はいまだに非合法です(これはサダム・フセイン時代からの法律でブレマーが変更しなかったわずかなものの内の一つです)。

組合を結成し加入する権利−すなわち結社の自由です−は、民主主義に不可欠なものです。それが何故イラク国民には否定されているのでしょうか? 私は性急に結論を下したくはありませんが、イラクにおけるブッシュ政権の政策の記録から判断して、IFCのバグダッド事務所に対するこの襲撃は、アメリカ政府が表明している約束とは正反対の、イラクにおいて民主主義を抑圧し続けていることの証明だと私には思えます。

もしも私たちがイラクにおける民主主義を真摯に求めるのであれば、彼らの自治を侵害しないことを保障しながら、賢明にもIFCのような組織を支持するために可能な全てのことを行っているだろうと私は考えます。ブッシュ政権のイラクにおける優先順位は、むしろ新重商主義的であると言うことがますます明確になっています。

今年の終わりまでにイラクの油田が何十年間にもわたって外国の多国籍企業の手に入るかもしれず、それはイラク国民自身が対外政策を支配することを実質的に否定するのだということも(プラットホーム・ロンドンの報告書の未完成計画による。)

私は知っています。アメリカ国民はアメリカがイギリス帝国になってしまったと理解することになるのでしょうか?少なくとも、アメリカ軍兵士はアメリカの政治指導者たちから誠意と誠実を受け取る価値があります。彼らのうち2600人以上がアメリカ合衆国政府内部の高官によってむしばまれている高尚な目的のための戦いによって死んだのです。私は貴委員会[米国上院外交委員会]に要請したいのですが、イラク自由会議に対するこの最近の行為に対して調査を開始し、同様に民営化計画がイラクの安定に対して与えている影響についての評価を出していただきたいのです。

そしてまた、構成員の目から見て信用を落とさないやり方でIFCのような組織にアメリカが支援を提供できるような方法を検討していただきたいのです。民主主義は下から築き上げられるものであり、上から押しつけられるものではありません。イラクで民主主義を成功させたいのならイラクにおけるアメリカの政策を再検討する必要があるのです。

T.J.
Senator Biden,

緊急行動 アメリカ軍がバグダッドのイラク自由会議(IFC)事務所を襲撃した!

IFC−海外執行委員会 2006年9月
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

9月7日と8日、アメリカ占領軍がバグダッドのIFC本部事務所を襲撃した。この襲撃は、IFCが公然とした多数の反占領の活動を行った後に行われた。アメリカ軍はイラク民衆との国際連帯を示す反占領の横断幕やポスターが壁に掛かっているのを見て激昂した。彼らは攻撃的な行為を働き、室内の全てのドアを傷つけ、家具を破壊し、事務所の所有物の大部分を没収して行った。

IFCの影響力が増大することに恐れを抱いたので、アメリカ政府はイラクにおいて我々の声を沈黙させるために暴力と武力に頼っているのである。2005年3月の結成以来、IFCは占領を終わらせる主要な主導者であり、宗教的でも民族主義的でもない進歩的な政教分離したイラク建設の推進者になってきた。

労働者や女性や若者や政教分離主義者の運動など、イラク社会のあらゆる階層からの支持を受けているので、アメリカ政府はこの成長する勢力に対応できないことに気がついたのだ。

我々IFC海外執行委員会は、こうした野蛮な行為を糾弾し、IFCに関心を抱く全ての人々や支持者とイラク民衆に、アメリカがIFCに行った行為に対する嫌悪を表明し、イラク民衆とIFCへの連帯を示すように呼びかける。

IFCの闘いを支援しイラクにおけるアメリカの偽善を暴くためにできることには次のようなものがある。

・   国会議員に対して、アメリカ軍の行為に反対する声明を書いて文書で公表するように要請しよう。

・   地元の新聞にアメリカ軍による襲撃のニュースを報道させよう。

・  全世界の米国大使館に抗議書を書こう。

・ イラクのIFCに連帯のメッセージを書いてIFCの闘いへの支持と連帯を示そう。

 みなさんの抗議書のコピーを送って下さい。

 連帯して
 イラク自由会議−海外執行委員会

アメリカ軍がIFC(イラク自由会議)の本部を襲撃し、内部を破壊し財産を奪う!

イラク自由会議 2006年9月9日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

IFCは、加盟している南部イラク石油労組のストライキを推進しています。バグダッド職員労組アダミヤ支部でも米軍に反対するストライキに突入しています。こうした動きに脅威を感じた米軍が弾圧に来ているのです。
 ただちに米軍の蛮行をやめさせましょう。IFCへの支援・連帯を表明しましょう。
米国大使館・領事館に弾圧の停止、謝罪、責任者の処分、そして全占領軍の即時撤退を要求しましょう。

IFCへの激励先
ifcongress@gmail.com

(激励文案)
I condemn the brutal raid to IFC head office by US army and express my
deepest solidarity with IFC.

I demand immediate withdrawal of all occupying forces from Iraq.

In Solidarity

Name:

 (以下、IFCの抗議声明)

 アメリカ軍がバグダッドのIFC本部を襲撃

 9月7日と8日、アメリカ軍がバグダッドのIFC本部を襲撃した。この襲撃は、一連のIFCによる占領反対の市民の活動の後に行われた。アメリカ軍は、イラク民衆との国際連帯を示した反占領の横断幕やポスターが壁に掛かっているのを見て激昂した。彼らは暴力を振るって内部の全てのドアを壊し、家具を破壊し、事務所の財産のほとんどを没収していった。

この残忍な行為は、反対者をあらゆる手段を使って抹殺するという米国政権の政策を知っている者なら誰にとっても驚きではない。こうした類の行為は占領の本当の素顔とイラク民衆にもたらした自由と民主主義についての偽善を明らかにしている。こうした行為は、イラクの完全な破壊と毎日続く大量殺戮がこの野蛮な政策の結果であり、それは自由を熱望する民衆を打ち砕いて初めて得られることなのだという事実を実際に示している。

アメリカが主導する占領軍が宗派主義のギャングどもを解き放って社会を支配するようになったために、占領軍はイラクにおけるその計画と存在に反対する自由擁護勢力に対する支配を強めようとしている。占領軍は毎日白昼公然と行われる市民の殺害と、イラク人を弾圧するために占領軍が支えイラクの富を使っているグループによって実行されている宗派浄化攻撃に目を閉ざしている。

イラクの占領軍はそのカイライ政府と共にイラクに安全と基本的な市民サービスをもたらすことに惨めにも失敗した。このような凶暴な行為はこうした失敗に対する普通の反応である。

イラク自由会議はこうした類の行為を糾弾し、占領を終わらせる闘いの速度を継続することを宣言する。占領を終わらせることなしには安全も安定もあり得ない。

占領軍の野蛮な行為を打ち倒そう

イラク人の自由を求める闘い万歳

イラク自由会議万歳

2006年9月24日にイラク自由会議の旗を掲げ米国政府の政策にNOの声を上げよう!
占領下に安全と安定はあり得ない!

このインタビューは、サダム政権が大量破壊兵器保有を口実にイラクを侵略するとアメリカが決定した4周年にあたってIFCのウェッブサイト管理者のアムジャド・アル・ジャフワリがサミール・アディル[IFC議長]に行ったものである。
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

 

アムジャド・アル・ジャフワリ:占領から4年たってこの4周年をどう見ていますか?

サミール・アディル:全てのみなさんがご存じのように、今日はブッシュ政権がイラクを侵略すると決定した2002年の日の4周年にあたります。何年も占領をしたあげく、真実が明らかにされています。戦争の口実はイラク社会全体を破壊し焼き尽くし、最も凶暴で反動的な思想が復活し、宗派主義ギャングどもを解き放つためのお粗末な正当化であることが明らかになりました。このように語って、人道主義の立場に立つ勢力と反占領の潮流は、この機会を新世界秩序という見解と概念をこの地球に押しつけようと言うブッシュ政権の非人間的な政策に抗議する日だと考えています。

私たちは「9月24日はイラク民衆が死刑を宣告された日である」と題した声明を発表しました。私たちは占領から4年たって起こったことを詳細に言及し、この特別の日の私たちの活動の概要を述べています。

私の考えでは、この日はブッシュ政権とその勢力範囲の軌道上を回る人々に対して、イラク社会には彼らの政策やカイライ政権やその政策の結果、すなわち占領軍と戦っているのだと言いながら罪のない市民を殺害することで自らの犯罪を正当化する宗派主義ギャングどものグループを拒否する、第3の潮流が存在するのだと言うことを見せる機会です。それはまた、ブッシュ政権に対して自由の声は殺人兵器よりもずっと大きなものであると教えてやる機会です。それはあらゆる非人間的な行為を拒否する潮流であると同時に国際的な自由擁護の潮流の一部でもあります。

この日、イラク自由会議はイラク社会をこうした邪悪から救い出し、人間としての出自をもとにして人々が認められるように社会に自由と平等をうち立てることを目的とした文明的な潮流に全世界の注目を集めるでしょう。

さらに、この日は自由を擁護する人道主義の立場に立つ勢力がブッシュ政権の政策に反対して何百万人もが立ち上がることによってその力を示し、この政権がレバノンで惨めにも失敗した後でさえ対イラク戦争が開始されたその同じ口実の下でイランに対して新たな戦争を開始するために鳴り物入りで宣伝しているのだと言うことを明らかにする機会です。

私はイラクで目撃したこと、すなわち戦争と腐敗と破壊が行われた後、今年は全世界的な怒りがずっと強くなると確信しています。この占領はイラクを殺し屋どもが人々の命を支配し基本的な市民サービスが欠落したジャングルに変えてしまいました。結局、4年間は実際に真実を明らかにするのに十分なものなのです。

アル・ジャフワリ:どういった活動を行いますか? 
 アディル:先ほど言いましたように、IFCはこの日を特別の方法で自らの姿を示す機会にします。IFC執行委員会の最近の会議で、多くの議題と実行するべき活動の種類について討議されました。私たちは加盟組織が抗議行動を開始することを決定し、指示をしました。私たちは1時間かそれ以上の時間、多数の工場や職場で生産を停止するでしょう。私たちは南部石油労組の指導者たち(IFC中央評議会のメンバーです)にこの行動について知らせましたし、私たちの仕事をさらに困難にしている石油産業の指導者たちの中で影響力を持つ他の政治潮流が存在するにも関わらず、彼らが前進して石油の輸出を停止するように説得するつもりです。

私たちはまた、バグダッドやバスラやキルクークやヒッラやディワニヤや他の多くの都市でデモを組織します。もちろん私たちは大規模な集会を組織しようとしているバグダッドでの安全の問題を考慮するでしょう。それに加えて、占領の犯罪を示す写真展と劇を開催する準備をしましたし、この特別の日についてのIFCの声明を何千枚も配布します。

国際的なレベルでは、反戦反占領運動によって主催される集会に私たちは参加します。私たちは支部のあるあらゆる国で書籍販売をしてIFCの政策綱領を配布します。私たちは講演会を開きイラク占領の犯罪と政策を明らかにします。私たちはIFCの活動と人物についてのドキュメンタリー・フィルムを上映します。本日、私たちは日本や韓国やフィリピンやアメリカ合衆国やフランスやオーストラリアやフィンランドに友人とIFCメンバーがいます。彼らはこのデモンストレーションでIFCの旗を掲げるでしょう。IFCは今年、反戦運動の最前線に立つでしょう。

この機会に私たちはアメリカの非人間的な政策に大きなNOの声を上げ、占領を終わらせることなしに安全と治安はあり得ないのだと言います。

2002年9月24日はイラク民衆に死刑判決が下された日である!

イラク自由会議  2006年9月1日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

2002年9月24日、ジョージ・ブッシュ政権はサダム政権が大量破壊兵器を保有していることを口実にして対イラク戦争を開始することを決定した。

この日から後、あらゆる軍事的準備が行われ、国際法の下で禁止されている兵器を含む多様な種類の兵器が動員され、何十万人もの若者、女性、子ども、老人を虐殺し、さらに何百万人もの人々を追い出し、恐るべき生活状況に置いたのである。

この日から後、金で雇われた宗派主義や民族中心主義のグループが前面に押し出されてイラク社会に民族や宗派や部族による分断を押しつけ、イラク社会を今日我々がそのもとで暮らす内戦の炎熱地獄へと押しやったのである。

この日に、幾千ものイラクの罪のない民衆に対して民族や宗派をもとにした大量殺戮作戦を指揮する占領政策を支持する宗派主義や民族中心主義のギャングどもを準備することが決定された。今日では500万人以上のイラク民衆が貧困線以下の生活をしている。19歳から25歳の幾千もの若者が家族の生計を立てるために自分の腎臓を売っている。100万人以上の人々がイラクから逃げ出さざるを得ず、住みかを追い出された20万人以上が今もイラク国内に住んでいる。失業率は80%である。2003年4月8日にジョージ・ブッシュがイラクにおける主要な軍事作戦が終了したと発表して以来、15万人の市民が殺された。宗派間戦争は毎月2000人のイラク人の命を奪っている。毎月2000人以上の子どもが栄養失調と汚染と薬品の欠乏のために死んでいる。

イラク民衆へ!

2002年9月24日、米国政権はイラクの罪のない幾百万の民衆に死刑判決を下した。2006年9月24日、世界はイラク民衆に対して米国政権の一握りの犯罪者たちによって行われた決定に抗議の声を上げるだろう。この日、ワシントン、ニューヨーク、ロンドン、東京、パリ、ローマ、シドニー、トロント、ソウル、イスタンブール、アンカラ、そして世界中のさらに多くの都市でデモが組織されるだろう。

イラク自由会議は、イラクの罪のない民衆に対して戦争を開始するという犯罪に対する全世界の大衆抗議運動に断固とした支持を表明する。イラク自由会議はみなさんに、この日にデモや座り込みやストライキを組織し、みなさんに対する戦争を開始した犯罪に抗議し、占領軍によって毎日行われている犯罪に反対し、イラクにおけるこの虐殺を持ち込むために宗派主義ギャングどもを解き放ったことに反対するように呼びかける。

イラクの幾百万もの我々は、占領を終えることなしに安全も安定もないとスローガンにして表明しよう。

集中砲火の中で苦しむ人々へのアピール

米国フレンズ派奉仕委員会声明 2006年7月21日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

我々は中東における展開中の悲劇を道徳的、精神的嫌悪を持ちながら見ている。かけがえのない人命の破壊は即座に止めなければならない。

我々はレバノン、ガザ、イスラエルにおける人命の喪失を悼み、そして我々は戦争の荒廃に日々直面している人々の勇気を支持する。我々は生きて戦争による肉体的、精神的打撃に耐えている人々の側に立つ。我々は中東地域の全ての人々が平和で安全に暮らす権利を擁護する。

軍事行動は、心がかたくなにさせられ和解を求める声が沈黙させられるがゆえに、将来の暴力を促進するだけである。

我々はアメリカ合衆国政府に対して、最高レベルで行動して即時停戦をもたらし交渉に適切な環境を作り出すように呼びかける。

我々は国際社会、とりわけヨーロッパ連合、国際連合、アラブ連盟を促して、停戦を確保するように尽力し、交渉過程を開始し、イスラエル・レバノン間の国境沿いとガザ地区と西岸地区の平和を維持するのに助けとなることができるメカニズムを適切に設定するようにさせる。
 我々はアメリカ合衆国を含む全ての国が中東地域への武器の販売と移動を止めるように再度呼びかける。
 我々はレバノン国家が自己の領土と主権を掌握することを支持する。
 我々はヒズボラとハマスの指導者にイスラエル市民に対するミサイル砲撃を終わらせるように求める。
 我々はイスラエル政府がレバノンに対する攻撃を即時停止し、ガザから兵力を引き上げるように求める。
 我々はさらにイスラエル政府に対してガザ地区の入り口地点を再開し、強く望まれている食料、薬品、その他人道的な供給品の自由な流入を認めるように呼びかける。

 民間人と社会基本施設に対するイスラエルの持続的な空爆と威嚇的な地上攻撃は何百人もの市民の死と何十万人もの立ち退きの原因となった。ガザやレバノンの民間人に対するイスラエルによる持続的な攻撃も、イスラエルの市民である標的に対するヒズボラのロケット攻撃も、どちらも自衛を理由にして正当化することはできない。

1948年以来地域において平和を促進し苦難を軽減する活動をしてきたクウェーカー教徒の組織として、AFSCは平和は戦争からは生まれないことを知っている。地域の全ての人々にとっての本当の永続的な平和は、暴力を拒否し地域の分かち合われた安全の枠組みからのみ生まれるだろう。

この声明は2006年7月21日のAFSC役員会によって承認された。

バスラの石油労働者のストライキ−最新情報

労働者メディアセンター イラク労働者評議会労働組合連合(FWCUI) 2006年8月24日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

バスラの石油パイプラインの労働者が8月22日の朝に始まるストライキに入った。ストライキはこのあと拡大し、ガス抽出部門のような他の産業部門も含むようになった。その上、ガス生産の労働者が南部石油会社の労働者に加わってストライキに参加すると脅かしている。

ストライキの背景となる要求は次の通りである

1.賃上げと期日通りの賃金支払い
 2.利益に結びついた年次報奨の分配金を支払うこと
 3.利用しなかった年次休暇の補償金を即時支払うこと
 4.報酬と給付金を全ての労働者が平等に受ける機会を与えること
 5.労働者に対する官僚的主義な管理をやめること 

危機の原因は占領だと糾弾するスローガンが労働者によって唱えられ、労働者は占領軍は出ていかなければならないとくり返した。

我々はみなさんに、バスラの石油労働者のストライキと、経営者が正当な要求に応えるようにしようとする彼らの尽力を支持するように呼びかける。

南部の連邦化の上に立ってイラクを分割すると強調するというような自らの利害と目的のために労働者の要求を強奪し利用しようとする政治勢力もあった。彼らの代表はこうした要求を優先したために労働者たち自身によって見放された。

現在、労働者たちは、全ての要求を全面的に受け入れろ、そうしなければパイプラインは開かないし労働は続けられないと主張している。

   

子ども、偏見、差別 第4回「チルドレン・ファースト」国際大会

ストックホルム−スウェーデン、2006年10月6〜7日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

差別と不平等は、特定の不公正か権利の欠如に対処する題目に過ぎないのではなく、むしろ今日の不公正な「文明化された」世界の明確な特徴である−すなわち、この世界では、子ども達が体系的な差別に最も苦しみ、差別の車輪の下で常にぼろぼろになっている。

子ども達は、両親の生い立ちや、社会的経済的立場や、民族や、文化や、宗教などが理由となった差別に直面している。戦争の苦難と恐怖は子ども達にとって最も厳しく感じられるものであり、貧困が奪う主要な犠牲者は子ども達である。利害がひたすら高い利潤である無慈悲でどん欲な市場勢力にとって、子どもは利潤をあげるための餌食である。些細で治療可能な病気が毎年何百万人もの子どもたちを殺している。飢餓と労働に関連したケガと、宗教や民族や政治上の紛争と、基礎的な社会的供給の打ち切りが子ども達の命を奪い続けている。

このような差別と権利の欠如の多くは、人権を相対的なものだとすることによって許されている。ヨーロッパの中心部では、ヨーロッパ以外の出自を持つ子どもたちは異なった基準で扱い続けられている。移民の子ども達は学校や警察や社会機関当局の真剣な対応も全くなしに、両親によって「誤りを正す」ために出生地に強制送還されている。宗教の自由の旗の下で、因習にとらわれた信心深い両親が子ども達の権利を踏みにじり子どもの小さな世界で自分たちの宗教的価値観や決まりや性的な基準を強制することが許されている。

世界のあらゆる場の全ての大陸の子ども達、すなわち差別のこの小さな犠牲者たちは、私たちの最も確固とした支持を得なければならない。私たちはこのような非人間的な世界秩序に反対しなければならない。この差別的で反子ども的な世界は存在し続ける価値はなく、子どもの利益になるように変えられなければならない。

「チルドレン・ファースト」は国際キャンペーンであり、子ども達の権利を守る年次大会を開催している。今年は、「子ども、偏見、差別」を主題にした第4回大会がスウェーデンのストックホルムで開催される。

大会に加わってより良い世界を築くために子ども達の権利の専門家と活動家の実際的で知的な努力に参加しよう。

チルドレン・ファースト
 2006年5月28日

   

バスラの石油労働者のストライキを支援しよう!

2006年8月22日 イラク労働者共産党海外組 
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

南部石油会社組合の指導の下で、イラク南部のバスラ市のショアイバにある石油パイプ会社の労働者が2006年8月22日午前8時にゼネラル・ストライキを開始した。ストライキはバスラにおいて全てのイラクの港湾からの石油の搬送を完全に麻痺させている。

このストライキは労働条件と低賃金に対する労働者の数ヶ月にわたる抗議行動の後に行われた。労働者の要求は以下の通りである。

1.賃金が期日に支払われなければならない。
 2.残業手当が支払われなければならない。
 3.労働者の手当てを増額せよ。
 4.必要な時に病気の労働者を病院に移送するために職場に救急車を提供せよ。 

政府と行政機関は何ヶ月にもわたって労働者によって取り上げられた要求に目をふさいできた。そのために労働者は政府と南部石油会社に対する要求を押しつけるためにストライキという武器に頼らざるを得なかったのである。

我々は労働者と彼らの要求への支持を表明する。我々は政府と行政機関が労働者の要求にすぐに応じるように求める。我々はこのストライキの結果は占領と占領によって据え付けられた政府に責任があると考えている。

我々は全ての労働団体、労働組合、自由を愛する全ての人々にこのストライキを支持し、バスラの石油労働者の要求にイラク政府が応じろさせるために圧力をかけるように呼びかける。

女性を殺害した者は部族の取り引きによって釈放されるのではなく処罰されなければならない!

ホウザン・マフマウド イラク女性自由協会海外代表
クルド当局宛: 2006年8月12日
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

全世界の全ての女性、人権運動家、労働団体、個人の活動家へ

クルディスタン地方政府宛コピー
 クルディスタン司法省宛コピー

我々イラク女性自由協会(海外代表)は、1999年にモハバド・アブドゥラーという名の女性を誘拐して殺害した、サレー・アフメド・シャリフ(サレー・ムズライとして知られている)が釈放されたという衝撃的なニュースを聞いた。彼女の死体はスレイマニアの道路上で発見されたのである。クルド愛国同盟(PUK)は処罰するどころか彼を釈放するという選択をした。3年後、彼は新たな犯罪を犯した−今回はモハバドの2人の姉妹を誘拐したのだ。その内の一人の少女であったジョアナは殺害され、彼女の死体は数日後にスレイマニアの路上で発見された。犯罪が行われた時、サレー・アフメドの親族はモハバドとジョアンナの家族を脅迫し続けた。結局、多くの者がイラクから逃れてヨーロッパに亡命を求めた。

クルディスタンの女性の権利擁護の活動家からの圧力を受けて、サレー・アフメドは逮捕され、終身刑の判決を受けた。彼が最近釈放されたのは、彼の家族がモハバドとジョアナの家族と部族の取り引きを行ったからである。

この部族の取り引きは、PUKの社会問題委員会を通じて、クルディスタン司法省が監督し知った上で行われたものである。取り引きはサレー・アフメドの釈放に同意し、賠償として犠牲者の家族に17万ドルを与えることに合意したものであった。

既存の司法制度にこのような退化した反女性的な慣習を持ち込めば殺人や誘拐がもっと増える道を開くばかりである。クルディスタンの現状の司法制度は完全なものでは全くないが、このような慣習を容認すれば反動的な部族指導者の力を強め、女性に対する公的な法律的保護が欠落し続けることを確実にするばかりである。

言及しておく価値があることだが、過去13年間に数千人の女性が殺害され、こうした犯罪の犯人は自由に動き回っているのであり、それはいわゆる司法制度が、腐敗と部族主義に蝕まれていて役割を果たさなかったからである。

サレー・アフメド(PUKの高位の党員であった)の釈放を保障するために決められた取り引きはクルドのエリートの中で著名であるか十分に金を持っている幸運な者ならば起訴も処罰もされることなく自由に女性を殺害しレイプし誘拐できるのだということを明瞭に示している。

従って、以下に署名する我々は
 (1)宗派の取り引きを糾弾し、それを犯罪とするように要求する。
 (2)女性に対する全ての暴力を犯罪とすることを要求する。
 (3)どんな口実であろうと女性に対する犯罪行為を犯した者を処罰するように要求する。 

敬具

ホウザン・マフマウド&ナシク・アフメ

過去数週間にわたってクルディスタンでは人権が著しく侵害されている ! 
ダシュティー・ジャマル イラク人国際難民連盟ヨーロッパ連合人権委員長宛

アムネスティー・インターナショナル  
ヒューマンライツ・ウォッチ  
国連難民高等弁務官  
人道・難民各団体
訳 イラク市民レジスタンス連帯委員会

PUKとKDPがイラクのクルディスタンの政治的自由を攻撃しているクルディスタンから受け取った最近の報告によると、クルド愛国同盟(PUK)とクルド民主党(KDP)は恐怖の雰囲気を作り上げ、異議を唱える抗議の声の口をふさごうとして多数の政治活動家を誘拐し逮捕している。

最近2ヶ月間クルディスタンでは、水の供給や電気や燃料のような基本的な生活物資の欠乏とKDPとPUKの増大する腐敗をめぐって、抗議とデモの波が噴出した。こうした抗議とデモは全クルディスタンのほとんどの都市や町に広がった。

抗議行動は最近のクルディスタンにおける選挙の後に強まった。選挙の前には全ての政党がクルディスタンの基本的な生活物資の供給を改善すると約束した。不幸なことに、改善の約束は具体化しなかった。それどころか、基本的な社会サービスや生活物資の供給は減少し、その一方でKDPとPUKの幹部の財産が増え続けたのである。

抗議行動参加者の要求に応える代わりに、PUKとKDPはデモを抑え込み続けようとしてデモ参加者に発砲し、政治活動家や抗議行動の組織化の役割を担っていると思われるどんな者でも逮捕した。多数の政治活動家がアクレやカニ・ゴマやカラチョランの悪名高い監獄に投獄された。彼らはしばしば数日後に何の訴追も受けることなく釈放されている。

コルド・カリムは3月16日のハラブジャのデモで殺害された。

ハウァティ新聞の通信記者であるハウェズ・ハウェズィは、当局を批判する記事を書いたために2006年3月17日にコヤの町で逮捕された。

イラク労働者共産党の活動家ジャバル・ソフィは2006年3月23日に銃撃されて重傷を負った。

イラク労働者共産党の活動家で有名な学生活動家であるバスダル・アリは2006年3月21日に逮捕された。投獄中彼は政治活動をやめなければ殺されるぞと警告された。

イラク労働者共産党の活動家でキルクーク市の著名人であるアザド・マジェドは石油価格値上げに反対するデモの最中にPUKの民兵に脅迫された。

何千人もの命を奪った、バース党政権による悪名高きいわゆるアンファル作戦の記念日に、PUKはガーミアン地方で恐怖の雰囲気を作り上げたが、それはアンファル作戦の犠牲者への同情を両政党の腐敗した幹部たちが利用する一方で遺族はますます貧困化し困窮していることに対して遺族が抗議するのを妨害するためであった。

PUKの武装兵は、バース党政権の軍部とちょうど同じように、犠牲者の家族に対する基本的な社会サービスを要求したアンファルの記念日のデモの組織化に取り組む活動家を一軒一軒捜して回っている。過去3日間に、イラク労働者共産党員で著名な労働運動家であるフセイン・サリと、イラク労働者共産党政治局員のズムナコ・アジスがこうしたデモを妨害し抗議の声をふさぐために投獄された。2006年7月27日の木曜日の朝、スレイマニアのタスルジャ・セメント工場の労働者たちが賃上げと解雇された同僚の労働者の復職を要求して平和的な抗議行動に参加した。PUKはそのデモに銃撃を加え、13人の労働者が重傷を負った。過去10日間に燃料や電気の欠乏とPUKの腐敗に抗議する示威行動とデモ行進が以下の諸都市で起こった。

8月7日  チャムチャマル
 8月7日  ショルシュ 
 8月9日  ダーバンディクサン
 8月10日 カラール
 8月5日  クフリー
 8月7日  ザラヤン
 8月12日 キルクーク
 8月13日 スレイマニヤ 

何千人もの人々がこれらのデモに参加した。抗議行動参加者の声を聞く代わりに、PUKはデモに発砲したのである。その結果、カラールではアルヤン・マフマウドが殺され、又、ダーバンディクサンではシュカル・アメンが殺害され、60人が負傷した。

報告によると、1週間で約2000人の若者が追放された。400人以上が逮捕されたがその中には以下の人々がいる:ザマンコ・アジス、アクリム・ムハメド、サイド・ムスタフ、フワール、バーラ・ムハメド、ハリズ・ムハメド、カジャウ・ジャマル、ショクサン、アリ・マウルド、サラー・ババンPUKとKDPのこのような抑圧行為はクルディスタン民衆の利益に完全に反するものである。

それは民衆の基本的な権利の侵害そのものである。それはクルディスタンで栄える政治的自由と表現の自由に関するこれら2つの政党の幹部によってなされた全ての主張に反するものである。それは抑圧体制を強化しクルディスタン民衆を恐怖で支配しようとするものである。イラク人難民国際連盟は最善を尽くしてクルディスタンの民衆の政治的市民的権利と自由を擁護する。我々は以下のことを要求する:

1.PUKとKDPは民衆と政治活動家に対する抑圧を守ること。

2.PUKとKDPはクルディスタン民衆の基本的権利としてデモを行い意見を表明し政治活動に参加する権利を認めること。

3.全ての政治活動家とクルディスタンの異なる地域で行われた様々なデモで逮捕

された人々を即時釈放すること。

4.PUKとKDPは抗議行動参加者の要求に全面的に応え抗議行動参加者が選出

した代表と交渉すること。

5.水と電気を全ての人に平等に供給すること。

同時に、我々は全ての人権・難民組織、進歩的な政党・団体に、クルディスタン民衆の基本的権利を守る我々の闘いを支持するように訴える。各国のPUKとKDPの事務所に抗議の手紙を書こう。クルディスタン民衆の上記の権利を公式に認めるように圧力をかけよう。以下に手紙をFAXで送ろう。